文才のないオタクのぶろぐ

時たま浮上してなにか残していく場所として使用してます

ハイステ東京公演千秋楽

 

ハイパープロジェクション演劇 ハイキュー!!"ゴミ捨て場の決戦"

11/3(祝・火) 13時公演 を観劇してきました〜〜

 

前回は、10/30のソワレだったので、間三日で2回目です。

 

まずは!

東京公演全日程、お疲れ様でした。

演者さんの中で、誰一人欠けることなく上演ができたことを嬉しく思います。

そして、新型コロナ対策として、万全の対策をしていただいた会場スタッフの皆様、グッズ販売・入退場時の誘導など様々な場面で支えがあったからだと思います。

千秋楽、無事に終わってよかったです!!!!

 

次は大阪公演、楽しんできてください\(^o^)/

 

 

さぁ、前段は此処までとして。

本題の観劇レポという名の感情ダダ漏れ備忘録参りましょう!!!!!!

ネタバレをがっつり含みますので、見たくない方ブラウザ閉じてくださいネ!!!!!!!

 

今日は前回より長いです。感情のジェットコースターがいつもより急上昇急降下急旋回です。

語彙力はいつもの如く3くらい、終始【好き】しか言ってません。

それでも良ければどうぞ!

 

〜目次〜

・1幕

・2幕

・全体

・つらつらと

──────────

■1幕

 

今日も今日とて!

猫又先生がセンターから出てきて!

ユニフォームを拾うだけで泣いてました!

普段は情緒安定してるんだけどな〜ダメだったな〜〜。

そして、観劇2回目にして、オープニングの振り付け覚えてしまった件について。

オープニング始まるぞ〜!って舞台後方上の方に烏野、手前に音駒が移動して、観客手拍子するんだけどそこのくるぞくるぞ感すごい。

ぞくぞくして、始まる〜!って感じが私は好き。

ここのダンス覚えたのも確実な理由があって、大将くんセンターでその右斜め前に黒尾さんっていう立ち位置があるんだけど、二人ガン見してたらいつのまにか覚えてしまった…。

大人数の中で、フロア後方だけどセンターにいる大将くん相変わらず流石のキレで目が釘付け。

福澤くんのダンス好きだな〜〜

というか、オープニングのダンス見てるこっちが踊りたくなるよね!!!!!!!

(東京の陣のオープニングも然り)

 

あと、大将くんセンターソロでダンス→音駒っていう流れが見ててときめく。

音駒好き+大将好きには死んでしまう流れだもんな〜〜好きだもんな〜〜ここ〜〜!!

 

プロジェクションマッピングと合わせて、一人一人紹介されていくシーンのあかねちゃんがすごく好き。あかねちゃんが上手から出てくる時の動きが元気いっぱい溌剌で。

 

それで、試合開始前の音駒トークが好きなんだよなぁ。

「やってみなきゃわかんないと思いまーす!」を研磨に煽りながら言う黒尾さんまじ黒尾鉄朗。

絶対黒尾は言うよね、わざとおちょくって言うよね。わっかる。

 

今日はきまった「山本家!」の虎とのサボテン決めポーズ🤸‍♀️めちゃくちゃ拍手した(した)

「でた!福永さんのこ と わ ざ !」のくだりとか、ロシア語で会話する灰羽姉弟とか、音駒はすーぐ観客巻き込む。

それが好きなんですけどね、音駒らしくて。

 

さーむらさんとくろ〜さんの

「食い散らかすぞァ!!!」はゴングでしかない。

これ聞くと「いくぞ!」って気持ちになる。

 

今日の公演は、くろ〜さん(しょりくん)がノリノリだった。
くろ〜さんキルブロック決めた後、腕ぐるぐるしててアピールがすごくて(笑)めっちゃ笑った(笑)

「へへーん!凄いだろ〜!」感ばり強ない?????

それに、やたらめったらさーむらさんと絡んでいくんだけど、さーむらさんも1言われたら10

返すかの如く好戦的なの笑ってしまった(笑)

今日のくろ〜さんとさーむらさんは、GW合宿でLINE交換して時々連絡とりあう間柄まで見えてた(幻覚がひどい)

して、くろ〜さん≧音駒 みたいなハイステの見方だったので、(え、なんか今日やたら大将にも絡むじゃんくろ〜さん????????)てなってました。

えぇ〜〜仲良しか〜〜???

 

また泣いたシーン。
試合展開中、烏野と音駒が一人ずつ対峙してくシーンでバックスクリーンの過去映像に泣かされる。

散々泣いてるのにまだ泣けるんだ、過去映像で。

 

 

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■2幕

開始早々、RPG

BGM聞くだけでわくわくしちゃう。

そこから、【オオダイショウが出てきた!】で、蛇の着ぐるみを着た福澤くんノリノリのNiziU縄跳びダンス。めっちゃ笑った(笑)

しっぽ持って、勇者扮するくろ〜さんに攻撃してるのも面白かった(笑)

 

あれよあれよと進んでいき、話は【音駒の守備の完成形】の話。

音駒の守備の完成形を、解説しながら踊る大将。

キレがえぐい。さすがとしか言えない。磨きかかってた。

話しながら、振りを続けて、あの場面は大将のターン。

そこから大将がセンターで音駒を従えて(言い方)、大将と音駒のダンス。

安定していて、魅力もあって、安心して見ていられる。

東京の陣からの参加なのにここまでの安定感と安心感は福澤くんじゃないと出なかった大将だと思う。

大将のダンスずっと見てたい。(切実)


あかねちゃんとアリサで成り立つ【音駒応援団】

役が板についたな(言い方)と感じるまさに集大成。

前よりも2人の素の仲の良さがそのまま役に反映されてるのが伝わって、二人(あかねちゃんとアリサ)で音駒応援団(私)が引っ張られてく。(音駒贔屓の音駒応援団(自称)なので)

純粋に楽しかった、応援が楽しい。

息がぴったりだったし、音駒が点を決めたらハイタッチ、二人で喜ぶ、こっちが見てて嬉しくなる応援したくなる応援団。

言わずもがな、演者2人が可愛いんよな…知ってた……。

あかねちゃんのブロマイドちゃんと公演前に買ったもん……

 

10/30より2幕が集中して見れたので…

 

鳥籠完成するまでの研磨が私的にめちゃ怖くてこっちがやられてくなと感じた。

研磨が本当に生きてたらこうなんだろうな、が安易に想像できるくらい。

めちゃくちゃ狂気で、猫又先生の「烏の羽をもがくのが楽しくて仕方ない」って台詞が身に染みる感覚。

乱心、激昂でもなく、純粋な好奇心とわくわくを崇人くんの研磨が問い詰めた着地点(だと感じた。)。

三者視点だと、わくわくしてる人を見ててこっが楽しくなるのを通り越えて、少し怖くなる。あの感覚。

演出のブラックライトで発行する棒を鳥籠に見立ててるのが空気をうま〜く煽ってくんだろうな、と。

完全なる暗転じゃなくて、ブラックライトだから、日本人が嫌いな【じわじわした怖さ】の演出。

ゾクッとするよね、背中が。

 


そして、鳥籠に捕まった日向が影山の「オープン!」で調子を取り戻すんだけど、そこから自分(研磨)の計算が狂っていく様がすごい。ばらばら、ガタガタと崩れ落ちる描写そのまま。

頭を抱えて、振り乱して、ポジションに着くのもままならない。

役として生きる より 研磨が崇人くんに憑いてる ように見えた。(音駒贔屓なので表現は許してください)


また試合進んで、研磨がトスをするかリバウンド取るかで悩むんだけど、後ろから黒尾がいるんだ。

そして"繋がる"チビ黒尾&チビ研磨のシーン。

「子供ってだけで仲良くなれると思うなよ大人たち」

にふふっと今日も笑って。

ここで好きなのは、チビ黒研が体育館に入ってバレーを見学するシーン。

猫又先生の「それならネットを下げればいい」が聞けるのは勿論なんだけど、黒尾が練習参加してスパイクを打つ。

その打ち方が、幼い子のスパイクじゃなくて高校生の黒尾鉄朗の打ち方で笑っちゃうんだな、ツボなのツボ。(笑)

あと、「そこからクロは面倒くさ…「おい」、バレー以外の事も話すようになって言った」って些細な掛け合いが ザ・幼馴染。

 

幼馴染って言ったら腐れ縁だし、それ以上でもそれ以下でもないと私は思ってるんだけど、研磨には黒尾がいて、黒尾には研磨がいる。

これがめちゃくちゃ重要な意味を持っていて、音駒の攻撃があるし、2人がある。

 

シーンは幼少期から試合へ移って「クロ!」の声と共に研磨がトスをあげる。

 

くぁ〜!!!!!泣かせる!!泣かせに来てる!私は泣いた!音駒好きが重いからだと思うけど!

 

ツッキーと黒尾がブロックをやり合う(言い方)シーンで、猫又先生が「最近のバレーはどうだ?」って黒尾に聞くんだけど、猫又先生に繋げてもらったバレーをツッキーに繋げて、また誰が繋げてく。

【繋ぐ】を大事にしてきた3年間、(本誌挟むけど)働き出した黒尾が全日本協会の競技布教及事業部に所属して、バレーに携わっている。

高校時代に敵であれど月島にバレーを繋げた黒尾がまた誰かにバレーを繋げていく、こんな感慨深いことないな。


研磨のミスで試合が終わって、終わった〜って音駒部員崩れ落ちて、黒尾が「やり切った、終わったんだ」って床に寝そべるんだけど、その隣に研磨が寝転ぶ。その姿見てまた泣くのよ。

 

「クロ、俺にバレーを教えてくれてありがとう」

この研磨の言葉に泣かされたファンは少なくないと思ってて、私も勿論泣かされた人。

で、「おー、」って曖昧な返事するんだけど、くろ〜さん言葉咀嚼して意味が分かった瞬間に慌てるんだ。

本誌のままなのよ。ここのくだり。

 

今回は

「今なんつった?」

「あ?」

「あ?」

「あ?」

「あ?」

の言い合い(笑)

やっくん、海さん、虎が「並べ並べ!」って言ってて、トドメの虎の「黒尾さん、」「ん」「よかったっすね!😁」で、舞台なのに音駒高校のワンシーンでしかなくて、もう視界不良。舞台見えません。

 

それに、演者さんのマイクが鼻水啜る音やら全部拾ってくから、引っ込まなくなってうるうるうるうる。

 

「音駒高校の応援、ありがとうございました」

観客からの拍手がめちゃくちゃ大きくて、温かくて。

 

話は続いて、音駒2年の退場。

「えいえいおー」って気だるそうにやる研磨、それに続く虎、後ろをついていくんだけど完全泣いてた福永。

3年生の退場では、「俺、音駒でやくと黒尾と3年間一緒で良かった」それをいう海さんが泣いてる。

やっくんも、泣いてて【本当に終わり】が伝わってきて、涙止まらないんだ。

2年生、3年生と大きい背中(大きすぎるかもしれない背中)を、見て1年生。「俺、ちゃんとバレーがしたい」で泣いてる芝山。芝山なら護りの音駒の裏エース、大丈夫だよって声掛けてあげたくなる。

 


「音駒高校の応援、ありがとうございました」

で泣いてる部員多々の音駒。

拍手大きかった。長かったし、止まらなさそうだった。

 

 


黒尾と研磨の幼少期描写シーンはなんとも言えない。

東京の陣のシーンがあったり、私はここでダメ。

泣きすぎて覚えられないここ。

 

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■全体

トータル


音駒の福永、烏野の木下

ここ二人が、まぁ〜〜〜〜よく跳ねる!よく回る!よく飛ぶ!!!!

舞台上でどこかで回ったと思って目線飛ばすと大抵ここ二人。

いや、運動量!!!!

ここ2人が居るからアクロバティックになるし、舞台のスパイスなんだろうな。


あかねちゃんに対抗するかの如くの縁下の巨大メガホン応援。

音駒 音駒 ねこねこ 音駒 に対抗するのがまさか縁下とは思わんやんか……そしてラップよ。

まさにこの舞台の烏野の応援を支える【縁の下の力持ち】でした。

(うまいこと言えてないな???)

 

あかねちゃんでいえば、試合中盤の音駒攻める場面で、音駒部員が円になってるその真ん中で、ラップぶちかまされる()んだけど、私はここのシーンだいっすき!!!!!

あかねちゃんにフォーカスが当たることって本誌でなかったから、あかねちゃん応援団長此処にあり だと思ってて、山本家好きなのでテンション上がった。

そしてあかねちゃんラップ上手いのよ。

可愛いのに、ここのシーンのあかねちゃんちょーカッコイイの。

山本家で言えば、虎とあかねちゃん、舞台中ハイタッチとか兄弟らしさ全開で可愛い。

マイク入ってないけど、2人で会話してたり、観客席とコートで会話してたりやり取りが微笑ましい。

絶対こういう兄妹いるよね!!!!って思う。

 

くろ〜さんに関してだと、

「最近のバレーはどうだい?」

「お前らってライバルなの?」

「まーたお新香つけたい人はつけてね、みたいに言う〜」

とか、サラッという言葉がまさにくろ〜さん。

 

個人的には研磨と真反対に捉えてて、

孤爪研磨が憑いてるのが崇人くん

自分の中に黒尾鉄朗が存在してるのがしょりくん

だと思ってます。役に関していえば。

黒尾が実在したら、そう話すしそう動くんだろうなぁ。をしれっとやってる(しょりくんは苦労して役作りてるとかあるとおもうんですけど、)っていう捉え方をしてます。

 

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■つらつらと

さてさて。一息つきまして。

 

どこのシーンだったか、モップかけてくれる黒子さん、派手にこけてて吹いてしまった。

どたんって音大きかったけど大丈夫かね?

 

ずーーーーーっと音駒なので、ちょっと烏野のお話もします。

 

私自身は仙台出身なんですが、スガさんがズーズー弁使ってて嬉しかった〜!!

「今そんなこと言わなくていいべや!」は地元民でも本当に言います。しれっと使います。

ただ、スガさん(アニキューと本誌含む)レベルの方言の使用頻度だと、都心からちょっと離れた地方寄りに住んでる人の使用頻度だと思う。(ここに来てガチレス)

旭さんは、都心寄り。(就職先含めた強めの幻覚())

それに、今回のスガさんの方言は、イントネーションに違和感がなくて、地元民が聞いてもすっと耳に届く。

 

⚠️烏野好きな方は下記内容の読むのをお勧めしません

 

YouTube生配信で炎上して、その動画のコメント欄はあまり見たくも無いもの。

正直、私個人も初代烏野の方がいいのでは…?と疑心暗鬼になってた。

 

いざ開幕して、個人的には、影山役の赤名くんが影山として存在してたように思います。

木村達成くん、影山達也くんの【影山飛雄】はあまりにも大きい。素人目に見ても大きすぎるほど大きい。決して越えられない壁。

それでも、赤名くんの【影山飛雄】としてちゃんと役が作られていたし、今の公演でこの完成度であれば、東京凱旋公演もっと面白くなるのでは?と期待してます。

立ち姿ひとつにしても、木村くん影山くんの影山とどこか重なるものだったし、先輩方が繋いできたものをまた繋ぐんだと確固たる決意が伝わる芝居でした。

烏野9番10番コンビ、凱旋公演が楽しみです!

 

 

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以上、11/3 東京公演千秋楽のレポと備忘録と感情入り乱れたブログでした。

 

大阪、宮城、福岡 と何も無く完走できますように。

 

長い長い内容でしたが、最後までお読みくださりありがとうございました!!

 

 

2020.11.03 Satsuki